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2018年04月23日

皆さん、こんにちは!

上田市の個別指導塾ヒーローズ上田原校塾長の川上です。

この度、5月26日(土)にプログラミング教室の体験会を実施致します。

何故、プログラミングを塾で?
という気持ちが今まであり、踏み込まなかった世界なのですが、
ある思いから実施することにいたしました。

それは説明が出来ないお子さん(私も含めた大人も)が増えてきたと感じたのが理由です。
きちんと筋道をたてて話せない、ほんの短い文章も語順がバラバラになってしまう。
そこを勉強の前になんとかしていきたい。
ということを考えました。

分かりにくいと思いますので、私の想像(妄想?)の未来をお話します。


時は20××年

あなたのお子さん(Aさん)は晴れて小さい頃の夢だった中学校の先生になりました。
そのころには教員の負担軽減のため、雑務ロボットが職員に支給されています。

4月のある日
あなたのお子さんAさんは雑務ロボット(ロボ太)にこのような支持を出しました。

Aさん『9月からの新入生の昼食はお弁当にするので、対象の保護者の方に伝えといて』

ロボ太『わかりました』


半年後・・・

1年生の教室では、だれも昼食が食べられず、大混乱です。

Aさん『ちょっとロボ、ちゃんと保護者の方に伝えたの』

ロボ太『9月からの新入生がいなかったので誰にも伝えておりません。』

・・・。

そうなんです。
日本人の感覚では「新入生=4月に入学したばかりの生徒」なので1年生のことですが、
それでは通じないケースが考えられます。

正しい指示は
『新入生の9月からの昼食はお弁当にする』
でなければいけません。

このように直接プログラミングが関係ない人も
将来、ロボット(Ai)と付き合っていくには
正しい語順で話せないといけなくなります。

特に日本人は島国特有の同じ環境で生きているため、似た価値観の人と話しているので、
正確に話さなくても、理解してもらえるようになっております。

しかし、ロボットや外国の方には、しっかりとした日本語を話さないと日常生活レベルで
誤解を生むようになるのです。

そのために
相手に順序だてて伝えるトレーニングを
プログラミングを通してやっていきたいのです。

プログラミング言語自体は
お子さんが大きくなって社会に出るころには
全く違ったものになる可能性は高いと思います。
なので今回はプログラミング言語にはこだわらず
お子さんに取り組みやすいスクラッチベースの言語で学習していきます。
スクラッチ自体は今後使われなくなるかもしれません。

ただし、そこで学んだきちんとした国語力(言語力?)は
新しい時代になっても必ず必要になります。

5月26日(土)に無料でプログラミング教室の体験会を行います。
もしご興味ございましたら、上田原教室までご連絡ください。
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