2020年09月10日
先日ある本を読んでいてのっていたお話です。
同じ授業を受けていてなぜ差が出てしまうかをスマホを例にして書いてありました。
スマホ(パソコン)にはOS(例えばアンドロイドのバージョン、9とか10とか書いてありますよね)とそれを利用し実際に使っていくソフト(アプリ)があります。
どんなによくできたアプリでも古いバージョンのスマホを使っているとデータが重く動かないですよね。
新しいソフトが使えるアンドロイドにバージョンアップしなければ使えないソフトが出てきます。
スマホの場合ですと、スマホの能力がアップグレードできるものであれば、アンドロイドのバージョンもインストールすればすぐに上げられます。
では勉強の場合はどうでしょうか。
OS(アンドロイドのバージョン)に当たるのは考える力、理解力。ソフト(アプリ)に当たるのが学校で習う科目、英語や理科、数学などと考えられます。
学校で同じアプリ(科目、授業)をインストールしてみてもそのアプリに対応できるOSにアップグレードしていなければフリーズして動かなくなってしまいます。
常に今の学習に対応できるOS(考える力、理解力)を身に着けていくことが、新しいアプリをスムーズにインストールするためには大切です。
では同じ授業を受けて成績のいいお子さんは何をしているのでしょうか。
勉強をたくさんやっている?塾に通っている?
もちろんそんな要素もあるでしょう。
では同じ時間勉強をすれば良いのかというとそういうわけではありません。
実は考える力や理解力が高いお子さんは勉強以外のところでも
何でこうなるのか、どうすればうまくいくか、原因はなんだろうなど考える癖がついています。
遊んでいてもどういうルールにすればみんなが楽しめるかとか
ニュースやバラエティ番組を見ていても自分が知らないことを聞いたり、調べたり
暑い夏の日に家の2階は暑いのに標高が高いところが涼しいのはなんでだろうと考えたり
普通の生活の中で考える力を身に着けています。
お子さんが小さいときになんでなんでと聞かれたことがあったと思います。
私もそうですが忙しかったり、自分でも理解していないことだと
うるさがってしまいます。
そうするとだんだん子供も聞かなくなってしまい、疑問をもつことをやめてしまうのではないでしょうか。
とは言え今更お子さんになんでも聞いてといっても質問はしてくれないと思います。
まずは自分が疑問に思ったことを口に出してみてはいかがでしょうか。
あれ、これ何で出来ているんだろうとか
ドラマを一緒に観ながらこれってこういうことが言いたいのかなとか
簡単なところから考えることを始めてみてはいかがでしょうか。
同じ授業を受けていてなぜ差が出てしまうかをスマホを例にして書いてありました。
スマホ(パソコン)にはOS(例えばアンドロイドのバージョン、9とか10とか書いてありますよね)とそれを利用し実際に使っていくソフト(アプリ)があります。
どんなによくできたアプリでも古いバージョンのスマホを使っているとデータが重く動かないですよね。
新しいソフトが使えるアンドロイドにバージョンアップしなければ使えないソフトが出てきます。
スマホの場合ですと、スマホの能力がアップグレードできるものであれば、アンドロイドのバージョンもインストールすればすぐに上げられます。
では勉強の場合はどうでしょうか。
OS(アンドロイドのバージョン)に当たるのは考える力、理解力。ソフト(アプリ)に当たるのが学校で習う科目、英語や理科、数学などと考えられます。
学校で同じアプリ(科目、授業)をインストールしてみてもそのアプリに対応できるOSにアップグレードしていなければフリーズして動かなくなってしまいます。
常に今の学習に対応できるOS(考える力、理解力)を身に着けていくことが、新しいアプリをスムーズにインストールするためには大切です。
では同じ授業を受けて成績のいいお子さんは何をしているのでしょうか。
勉強をたくさんやっている?塾に通っている?
もちろんそんな要素もあるでしょう。
では同じ時間勉強をすれば良いのかというとそういうわけではありません。
実は考える力や理解力が高いお子さんは勉強以外のところでも
何でこうなるのか、どうすればうまくいくか、原因はなんだろうなど考える癖がついています。
遊んでいてもどういうルールにすればみんなが楽しめるかとか
ニュースやバラエティ番組を見ていても自分が知らないことを聞いたり、調べたり
暑い夏の日に家の2階は暑いのに標高が高いところが涼しいのはなんでだろうと考えたり
普通の生活の中で考える力を身に着けています。
お子さんが小さいときになんでなんでと聞かれたことがあったと思います。
私もそうですが忙しかったり、自分でも理解していないことだと
うるさがってしまいます。
そうするとだんだん子供も聞かなくなってしまい、疑問をもつことをやめてしまうのではないでしょうか。
とは言え今更お子さんになんでも聞いてといっても質問はしてくれないと思います。
まずは自分が疑問に思ったことを口に出してみてはいかがでしょうか。
あれ、これ何で出来ているんだろうとか
ドラマを一緒に観ながらこれってこういうことが言いたいのかなとか
簡単なところから考えることを始めてみてはいかがでしょうか。