2021年02月22日
先日、某テレビ番組で
コロナの影響で収入が減る世帯と増えた世帯で経済格差が広がっているという特集をやっていました。
その中で収入が減った世帯がいかに節約しているか伝えるシーンがあったのですが
その節約術が「おでんの汁を翌日の料理に使う」という内容でした。
個人的な印象ですが
それって大事なことだけど、「こんなに節約して大変!!」とはならない気がします。
例えば伝えたい趣旨が
・節約が大変だけど工夫して頑張っています。おでんの後の残り汁は良いだしが出ておいしいんです。
いろいろ我慢することはあるけれど、少しの節約ですが工夫して楽しんでます。
・環境問題に配慮してます。
・もったいないをなくそう!
とかの趣旨であれば分かるし、とても良いことだと伝わるのですが
どうしても切羽詰まって節約していますにはつながってきません。
とても良いことなのにもったいないと思ってしまいます。
勉強においても、知識を頭に入れることはとても大事なことです。
しかしその知識の使い方を考えなければ
例えば100のチカラがある知識を10のチカラでしか使えない。
塾に通っている小学生、中学生、高校生の生徒さんは
知識や情報を貯めていく段階で、その知識の使い方、応用力は
もう少したってから必要とされると思います。
しかし少しずつどうやって使えるか、応用できるかを考える
ものの見方を養ってもらえるように日頃から教えていきたいと感じました。
コロナの影響で収入が減る世帯と増えた世帯で経済格差が広がっているという特集をやっていました。
その中で収入が減った世帯がいかに節約しているか伝えるシーンがあったのですが
その節約術が「おでんの汁を翌日の料理に使う」という内容でした。
個人的な印象ですが
それって大事なことだけど、「こんなに節約して大変!!」とはならない気がします。
例えば伝えたい趣旨が
・節約が大変だけど工夫して頑張っています。おでんの後の残り汁は良いだしが出ておいしいんです。
いろいろ我慢することはあるけれど、少しの節約ですが工夫して楽しんでます。
・環境問題に配慮してます。
・もったいないをなくそう!
とかの趣旨であれば分かるし、とても良いことだと伝わるのですが
どうしても切羽詰まって節約していますにはつながってきません。
とても良いことなのにもったいないと思ってしまいます。
勉強においても、知識を頭に入れることはとても大事なことです。
しかしその知識の使い方を考えなければ
例えば100のチカラがある知識を10のチカラでしか使えない。
塾に通っている小学生、中学生、高校生の生徒さんは
知識や情報を貯めていく段階で、その知識の使い方、応用力は
もう少したってから必要とされると思います。
しかし少しずつどうやって使えるか、応用できるかを考える
ものの見方を養ってもらえるように日頃から教えていきたいと感じました。